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“工芸美術と手仕事の技”
2021/11/20
京都鞍馬から少し遠いですが、
「天王山」にあるアサヒビール大山崎山荘美術館に出かけてきました。

『和巧絶佳展』―令和時代の超工芸―という
30歳代から50歳までの12人の比較的若い工芸作家の陶器、金工、漆、染色、截金、蒔絵などの作品展で、
“レディ・ガガ”も履いたという花魁の下駄からヒントを得たシューズなど、ファッションなのか芸術なのか
分からない作品なども展示されおり、
「現代の世にここまでやるか」という手わざの極致に挑む作品がみられました。

江戸から明治に武器が不要の時代に変り、刀鍛冶や鉄砲鍛冶達が
その技術をいかんなく発揮した、煙管(キセル)や香炉や花瓶の彫刻、
ウィーンやパリの万国博覧会に出展された、陶器や七宝の繊細で緻密な作品を見た時の
“手わざ技法”の感動が甦えってきた展覧会でした。


出口付近には、作品展に合わせた和雑貨やポストカードなどが展示されており、
今後の参考資料として図録を手に入れました。


ひと通り見終わったあと、
山荘のベランダでコーヒーと抹茶のケーキを戴きながら
眼下には淀川の堤防を見降ろす高台からの景色を眺め
どこを切り取ってもインスタ映えする風景でした。

また、手入れの行き届いた広い山荘庭園も素晴らしく
マスクを外し、いい空気を吸い込んできました。


「天下分け目の合戦」絵巻をダブらせて時間を過ごしてきました。



マサミでした。
“工芸美術と手仕事の技”
“工芸美術と手仕事の技”
多賀子ブログ=その12
2021/11/17
今日は、14日に村の道刈があり
インスタ映えしそうな古い桜の木の脇にある
太い枝を切って貰いました。

私はそれを持って帰って、桜染めをしょうと 
昨日から枝を花バサミで切り始めました。

なかなか大変です。沢山出来そうです。

太い枝は、花バサミでは切れそうにありません。
ナタで削って、細かくしょうと思います。

楽しい事をしょうと思うと準備が大変です。
京都鞍馬の二ノ瀬町は、まだまだ自然がいっぱい。 
染めの材料は沢山有ります。

春になればヨモギが出てきます。
茜も夏になれば、染めるのが追いつかないほど。

新しい和雑貨やマスク、ファッションアイテムが輝く
桜色が頂けるでしょうか? 

楽しみです。
多賀子ブログ=その12
多賀子ブログ=その12
11/28(日)上賀茂手づくり市出店しまーすッ!
2021/11/15
上賀茂神社は、京都市北区にある世界遺産に登録されている神社です。
賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)が正式名称で、
通称「上賀茂神社」と呼ばれています。

おっと、豆知識は置いておいて。

今月の11月28日(日)に、毎月開催されている
「上賀茂手づくり市」に出店する事になりましたッ!

いろいろな方々が、あれこれ手づくりした商品が沢山あって
とても楽しいイベントですよ〜ッ! 
25日に新作予定の商品なんかも出品する予定ですので、是非ともお時間があればお立ち寄りくださいねッ‼︎
  『上賀茂手づくり市』公式ページはこちら
11/28(日)上賀茂手づくり市出店しまーすッ!
11/28(日)上賀茂手づくり市出店しまーすッ!
着物の展示会を終えて‼️
2021/11/13
先日のブログに載せたように東京での「着物の展示会」が終わりました。
コロナが急激に減少している東京の街、銀座、渋谷は大変な人出で平時と変わらない様子でしたが、やはり日本人は勤勉な人種であれだけ多くの人ごみの中で
マスク無しの人は誰も見当たりませんでした。
 展示会も平時のような売り上げは望めませんが高級品も売れ来場して頂いた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は私がデザインした着物を着ての販売でした、展示会で着物を着るのは初めてでしたがなかなか似合っていたのではと・・・・・思いました?
展示会場では動き回らなければいけないので出来るだけ避けていましたがそんな
窮屈さは感じませんでした。

男の着物の談義はまた次の機会に特集でもしてみたいと思います。

マサミでした。
着物の展示会を終えて‼️
着物の展示会を終えて‼️
多賀子ブログ=その11
2021/11/11
母の着物で、姉の服が出来ました。
私のすぐ上の姉です。

私は6人兄、姉の一番下、兄は早く亡くなり、
3年前、1番上の姉が95歳で、この8月に3番目の姉が85歳で亡くなりました。
私のすぐ上の姉は今81歳
上の姉は、もうすぐ90歳と、
実家の姉たちは長生きです。

沢山の姉達と共に過ごした日々はかけがえのない時を過ごしました。
すぐ上の姉は、年が近いだけあって良く面倒を目てくれ、大切な人です。 

長生きしてほしいと願いをこめて!  

背中に私と同じ、トンボの背守を、
トンボは前にしか飛べないので勝守りとしてお守りに使われるそうです。

前には ボタン代わりにてんとう虫を刺繍で、きっと喜んでくれるでしょう。

母にも守られて!

京都鞍馬にも秋が、まだ真っ赤とはいきませんが‥
緊急事態宣言も終り人も戻りつつあります。

いろいろなファッションの若い人が、インスタ映えすると景色をスマホに収め、
二ノ瀬の街道を行き交うようになりました。

日本人は生真面目な性格です。
コロナにかかる人が減ってきてもマスクを付けて歩いています。
だから日本人は好きなのです。

次の和雑貨、何創ろうかなぁ~
多賀子ブログ=その11
多賀子ブログ=その11