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染めの難しさ
2024/05/13
京都鞍馬のお客様より、お洋服の「黒染め依頼」を受けました。
背面にはインスタ映えする模様があり、地色のまま残したいということで、これがなかなか難しい。

生地は綿で染めるのは簡単なのですが、背面の柄に「のり加工」をしなければ色が染まってしまいます。
その「のり加工」が黒染めでは温度が高く溶けてしまうというのです。
低温染めでものり加工を侵食する恐れがあります。

ですので「残す」のではなく、一度全体を黒に染めてから「色を抜く」か「色を載せる」方法となります。
その場合、どちらも背面の模様に色が染まらない様にマスクする為の「型」を作らなければならないのです。
それがなかなかお値段が掛かってしまいます。

全体を黒に染めるだけなら簡単なのですが。
一応、お見積もりは提出したのですが、お返事はまだ頂いておりません。

今の季節に丁度良いファッションで、和雑貨も合うお洋服ですが。
どうなるでしょうか?
染めの難しさ
染めの難しさ
本日雨の日
2024/05/08
京都鞍馬は左京区の天気予報通りにはいきません。
ですので事務所に籠り、着物のデザインを仕上げています。
インスタ映えする写真はとれません。
その他のファションや和雑貨にも使える様な文様です。
マスクにしてもいいかも。
本日雨の日
本日雨の日
雨の日
2024/05/01
京都鞍馬は雨。

ファッションに欠かせない『染め』には、「蒸し・水洗」がありますが、
温度や湿度によって仕上がりが変わってきます。
インスタ映えする様な色合いがでるでしょうか?

外出予定もないので、和雑貨やマスクの制作しています。
雨の日
雨の日
皮小物
2024/04/23
今回は和雑貨ではなく、革製品のご紹介です。
「ちょっとコンビニに」といった時に、丁度良い財布です。
インスタ映えするヘビ柄の部分は、ファスナーを開けると小銭入れ。
ファッション金具のフォックを開けるとお札とカードが少し入ります。
革のマスク入れもいいかも。
京都鞍馬からでした。
皮小物
皮小物
葉桜になりました。
2024/04/15
インスタ映えする桜の花も、随分と散ってしまいました。
京都鞍馬も暖かく、もう少しだけ葉桜が残っています。
和雑貨やファッションも春仕様に。
花粉症の人はマスクが必要ですね。
葉桜になりました。
葉桜になりました。