ブログ

BLOG

男物の着物を仕立てるには合わすパーツは いくらほどあると思いますか?
2021/12/11
今日は男物着物一式のパーツを揃えに朝から奔走してきました。

クイズ!!
男物の着物を着られるまでに合わすパーツはいくらほどあると思いますか?
 ?
 ❓

着物、羽織の表地のほかに正式にセットすると10~14品目ほどあります!

私は普段は女性物の着物を作っておりますが時々男物を言われると、
何かを忘れることが有ります。

それも1軒の和雑貨屋さんでは揃いません、数店に赴き主体の着物、羽織にどう
組み合わすかによりコーディネートのすべてのセンスが決まります。

私の個性とお客様の顔移りと雰囲気が絶妙に合わなければなりません、喜ばれればそれまで😊

気に入っていただけなければ徒労にくれるだけ😢

全体のバランスをコーディネートできるのがプロフェショナルの仕事。

てッ!、かっこよく言いますが、出来映えは.........❓❓

品目名称は、またいずれ明かしましょう!



マサミでした。
男物の着物を仕立てるには合わすパーツは いくらほどあると思いますか?
男物の着物を仕立てるには合わすパーツは いくらほどあると思いますか?
多賀子ブログ=その15
2021/12/08
ここ京都鞍馬二ノ瀬も雨が降っていましたが、 
ようやく止み、今日は忙しくなりそう。

朝から美容院へ行き、昼からは久しぶりの歯医さんへ

コロナ禍で、行かなくては成らない歯医者さんをお休みして二年近く
その間に差し歯が取れたり転んで歯が欠けたり(笑)と、
口の中は哀れになってましたが、コロナ禍でマスクを付けていたのが幸いです。

やっと決心をして歯医者さんに予約をしました。
さぁ、今日は何を着て行こうか。

ファッションに気を使わなくては、
久しぶりのお出かけです。

二ノ瀬はいつ見てもインスタ映えするところばかりです。
まだ紅葉が残っていました。

さぁ、次の新作和雑貨はどうする?
多賀子ブログ=その15
多賀子ブログ=その15
妖械大辞典 其之五「オオクビ」
2021/12/06
大首は、既婚女性の証としてお歯黒をつけた巨大な女の生首が、
雨の夜空に雷と共に現れる。

また、物置の戸を開くと出現し、顔を火箸で突いても少しも動じることはなく、
ねばねばとした感触だという。

人間の怨霊や執念が妖怪と化したもの、あるいはキツネやタヌキが化けたものといわれている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このシリーズは、マスクを含む和雑貨やファッションの絵柄に出来るような
デザインの模索であり訓練です。

インスタ映えする自然豊かな京都鞍馬で膨らむイマジネーションは、
古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で
表現する事で新しい融合を試みる。
妖械大辞典 其之五「オオクビ」
妖械大辞典 其之五「オオクビ」
秋の名所の「手づくり市」のアルバム…!
2021/12/04
晴天に恵まれ、気分のいい一日を終えました。

京都鞍馬からほど近い上賀茂神社の「手づくり市」に出展した記事は、先に各人が書いています通りです。

境内は早朝から結婚式のカップル、七五三参りの着飾った家族連れ、観光客、
その中に荷物を積んだ荷車を引く人や箱を抱えて持ち込む手づくり市の出展者が混じり込んだ光景は、
ここでしか見られない光景でした。

神社の境内の樹木の紅葉と出展者の和雑貨、工芸品、ファッション、食品、
なかなかいいアイディアのブースなど、どこを切り抜いてもインスタ映えする景色に
カメラを手に写真を撮る人達も一緒に賑わっていました。

我がブースでは“おもしろマスクや草木染のマフラー”などが注目を集めていた様子で、
となり近所の出展者との交流も私達のブースに興味のあるお客様の反応にも
勉強になることが多々あった一日でした。


今後への課題にも十分取り組んで次回に生かしたいと思います。


今回の画像を少しですが、アルバムにまとめまました。
秋の紅葉シーンをご覧ください。


マサミでした。
秋の名所の「手づくり市」のアルバム…!
秋の名所の「手づくり市」のアルバム…!
多賀子ブログ=その14
2021/12/01
寒くなりました。
手作り市も終わり、ちょっと一息‥。

一昨日の朝は、ベランダと屋根が霜で真っ白に、蓮の鉢にも薄氷がはって、冬の訪れを感じます。

銀杏の葉も随分と落ち、下は黄色の絨毯のよう。

手作り市では、スカーフの染め物を沢山出品しました。
二ノ瀬の桜の木で染めたスカーフは、本当に可愛い色がでて心嬉しく、お客様にも「可愛い色でしょう?」とお喋りが出来ました。
しばらく使わなかった藍も、助剤を入れてかき混ぜて、元気になって染まってくれました。
まだ「生きているんや」と、愛おしくなり
藍に有り難うとお喋りします。
蓬、玉葱と染めて時間切れに。
次は、早くから沢山の商品を創らなくては‥。

創る楽しみが、年を取ってからの生き甲斐かな‥。
多賀子ブログ=その14
多賀子ブログ=その14