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活字が奮い立たせる今、昔・・・・・!
2022/01/15
14日の京都鞍馬は大雪でした!

昼前になるとカメラに映るほどの大粒の雪が吹雪いておりました・・・
京都の雪でインスタ映えするのも珍しい。

さて、12日の新聞のコラムに
《何かを始めてみると、とうていこんなことをする能力は自分にはないと絶望する。ならば、始める前からくじけないことだけであって、単なる無謀さで物事を始めてもよいのではないかと力が湧いてくる》
という文章をみつけました。

翌日、身の回りの整理をしていると“スカーフやショール”の古い図案が出てきました。
古い話になりますが、さかのぼること35年ほど前、
日本美術のコレクションでは世界一といわれている、アメリカのボストン美術館でミュージアムショップの商品開発のチームの手伝をしていました。
その頃は欧米の美術館には「ミュージアムショップ」が必ずあり、ポスター、スカーフ、ジュエリー、もちろん
ここには日本の和雑貨もありました。まるでデパートの売り場のような。

年3回は訪館し、シーズンの先取りの開発商品の打ち合わせ、館内のコレクションの資料を収集し日本に戻ってデザインを描き上げ、サンプルを作って次の訪問に間に合わすという仕事をしていました。

その頃は30代後半くらいでした、飛んでくるいろんなボールを「No~!」と云わず、すべて受けていたものでした。
ヒットするもの、ドロップするもの沢山ありましたが、今にすればまさに上記のコラムの文章のような気持ちで取り組んでいたなァ~っと、
気力の充実していたことを懐かしく回顧しながら。

渡米した際には必ず、ニューヨークを経由し、デパートを回り、危ないと云われながらも深夜までブロードウエーのショーウインドーの展示、ライティング、フアッションなど写真撮りをして回ることを習慣としたものです。

そして今現在、その気持ちで挑戦できているかと自問した日でもありました。


アメリカでは、オミクロン株の感染拡大で140万人余と増えており、
これまでで最も多くなったと、マスク姿の人々が往来するニューヨークの光景がテレビで映し出されていました。

1日でも早く、以前の様な日常が訪れんことをいのるばかりです。


マサミでした。
活字が奮い立たせる今、昔・・・・・!
活字が奮い立たせる今、昔・・・・・!
多賀子ブログ=その20
2022/01/12
昨日は一日降っていた雨が、ここ鞍馬の二ノ瀬町も夜にはちらちら雪になり、
今朝は雪が舞って屋根や車に積もっています。

10日の成人の日に、村のどんど焼きがありました。

各家のお正月のしめ飾りを持ってきて、どんど焼きにします。
どんど焼きは松飾りを燃やして、年神さまを天へ送ると云うならわしだそうで、書き初めも一緒に燃やして燃えカスが空高く舞うと字が上達するとか。

子供の頃は、お正月の2日は書き初めと決まっていましたが、今は絵筆は持ちますが書の筆は持ちませんね。

どんど焼きの広場の隅に村の子供達が作ったかまくらが有りました。
2日に作ったそうで10日にまだ残っているのに驚きました。
まだまだ二ノ瀬町の子供達はのどかに過ごしています。

今日は、一日雪が降りそうです。

「隣の残り柚子が寒そうやな」と主人が云うのでパチリ!
多賀子ブログ=その20
多賀子ブログ=その20
妖械大辞典 其之八「クラマテング」
2022/01/11
クラマテング(鞍馬天狗)は、京都鞍馬山の奥、僧正ヶ谷に住むと伝えられる大天狗である。
別名、鞍馬山僧正坊。

牛若丸に剣術を教えたという伝説で知られる。
鬼一法眼と同一視されることがある。

鞍馬寺の天狗でもあり、
鞍馬弘教では、鞍馬寺に祀られる尊天の一尊である大天狗、護法魔王尊、またの名を鞍馬山魔王大僧正が、
鞍馬山僧正坊を配下に置くとする。

または、鞍馬山僧正坊と同一視する。
この教義が現在の形となったのは、鞍馬弘教が天台宗から独立した1949年以降である。
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このシリーズは、マスクを含む和雑貨やファッションの絵柄に出来るような
デザインの模索であり訓練です。

インスタ映えする自然豊かな京都鞍馬で膨らむイマジネーションは、
古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で
表現する事で新しい融合を試みる。
妖械大辞典 其之八「クラマテング」
妖械大辞典 其之八「クラマテング」
新年の門出・・・‼️
2022/01/07
“新年あけましておめでとうございます”
 
コロナ禍の影響を受けてのお正月も3回目を迎えました。
また新しいオミクロンという新型株が急激にまん延し始めて要注意段階に入ってきました。
賢い日本人、大六波をどう乗り切っていくのか?
個々の注意と対応に努力をしなければならないでしょう!!!!
 
 さて、1月7日は五節句の一つの『人日』の節句です。
無病息災を願って七草粥を食べます。
これは古くに中国から伝わった風習で、「春の七草」と呼ばれ、お正月に食べ過ぎたり、
飲みすぎたりした胃腸を休めるために食べるという「行事食」といわれています。
 
因み皆さん、この春の七草
七つの草の名前をご存じですか?
 
私ン家の朝は、お餅がたくさん残っており
大根おろしで「おろし餅」にし、お昼は七草粥を食します。
 
写真は、昨日あいさつ回りを終えての帰路、鴨川べりに沈む夕日でワンショット❗️
新しく建立された上賀茂神社の燦然と輝く3本目の大鳥居をワンショット…‼️
 
輝かしい1年の門出の光景として受け止めました!!!
 

マサミでした。

七草の答え:
 ナズナ、セリ、ゴギョウ、ハコベラ、
 ホトケノザ、スズナ、スズシロ 
 
新年の門出・・・‼️
新年の門出・・・‼️
母ブログ=その19
2022/01/05
今日は24節気では小寒、寒の入りで立春(2月4日)が寒の明けまでの約1ヶ月が寒の内だそうです。 
二ノ瀬の朝は寒いです。
日の昇るのが遅いので、6時半頃はまだ暗いです。
夜明け前の西の写真、電車の明かりだけが煌煌と。
少しして東から照る朝日が西の山だけに当たっている。
京都鞍馬の自然に抱かれ生かされていると思わされます。
新年に入り計画的に過ごさなければあっと云う間に令和4年が過ぎてゆくと言うことになりかねません。
3月には藍の種蒔き、茜の挿し芽をして暖かくなったら染め物をして和雑貨創り、インスタ映えするようなファッションでお出掛け?
考えるとワクワク楽しくなります。
マスクは何時迄するのでしょうね!
母ブログ=その19
母ブログ=その19