多賀子ブログ=その40
2022/06/09
朝晩、寒いです。
此処 京都鞍馬だけかと思っていたのですが、南も同じだそう!
此処はまだ毛布が離せないのです。
なかなか初夏のファッションには変われません。
メデニラが終わりに近づいて来て、少し哀れになって来ました。
全部の花が終われば植替をしようと思っています。
朝、カーテンを開け陽がさして、水をやると花は生き生きと輝いてみえ陽の光と水が好きなのが分かります。
そんなメデニラフラメンコも植替て上手く育つのか心配です。
トケイソウが咲き始めました。なんと複雑なのか!
インスタ映えします。
大きい3つの雌しべが時計の針に見えることからトケイソウ!
花言葉は信仰、聖なる愛、雌しべの先端が3本に分かれ3本の花柱になっている。
5枚の萼片、5枚の花弁雄しべが5本、これは何? 細い数10本の触覚のようなものに綺麗な濃い紫、白、青紫、のボカシ、それが2段、調べても分からない!
分からないけど兎に角美しい!
和雑貨やマスクに描いてみようか!
妖械大百科 其の二十五「ノッペラボウ」
2022/06/06
ノッペラボウ(野箆坊)は、顔に目・鼻・口の無い日本の妖怪。
古くから落語や講談などの怪談や妖怪絵巻に登場してきた比較的有名な妖怪であり、しばしば本所七不思議の一つ『置行堀』と組み合わされ、魚を置いて逃げた後にのっぺらぼうと出くわすという展開がある。
妖怪としての害は人を驚かすことだけで、それ以上の危害を与えるような話は稀。
タヌキやキツネ、ムジナといった人を化かすという伝承がある動物がのっぺらぼうの正体として明かされることも多い。
また、肉塊の妖怪「ぬっぺふほふ」と同一視されたり、それが伝承の中で変化したという説もある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。
※画像をクリックするとフル画像で見れます。
清々しい朝・・・・😊 ‼
2022/06/03
快晴の朝、今日1日の始まりです‼
ここ京都鞍馬の二ノ瀬は、どの角度の緑を切り取ってもすごくインスタ映えしますネ…‼
木々の動きを見ていると、杉やヒノキの常緑樹の葉は塊りで風に揺れていますが、落葉樹の葉は一枚一枚がさざ波のように小刻みに揺れて大きな緑色した山の塊りを成しています。
耳を澄ますと、チュッチュッと小鳥のさえずりが聞こえます、目を凝らして鳴き声の方を見上げるとお隣さんの鬼瓦の上で、セキレイが晴天の青空に向かって泣いています、携帯電話のカメラの望遠を最大にして撮影してみました。
我が家のベランダに出ると木々の間を電車がきしむ音、川のせせらぎの音、夕方になるとカワセミの鳴き声など自然豊かな音色が聞け、景色がみられます。
このような豊かな環境で着物ファッションのデザインや和雑貨の染色を手掛けています。
そうそう、“ジューンブライド” 私は結婚式の打掛や着物も手掛けたことが有ります。
若い人たちには特別感のあるすがすがしい月・・・。
そろそろ、マスク無しの結婚式も始まるでしょう・・・・?
マサミでした。
多賀子ブログ=その39
2022/06/01
行って来ました!
娘と孫たちと京都市植物園の温室へ!
温室へ入ってすぐ、藤棚のように花が下がっています。始めて見る花です。
ツンベルギアマイソレンシス、何とも難しい名前。インドが原産のとても不思議な花、どの花も個性的で不思議です。
どの花も名前がカタカナで覚えるのは難しい。
温室のあちらこちらにメデニラの色違いや種類の違うのがありましたが、何と言っても昔からある大きな木、場所は移動していましたが、太い幹に沢山の花が咲いています。
さすが植物園です。みごとでした。
私の家のメデニラはメデニラフラメンコ、濃いピンク、ピンクというより紅色、植物園のはメデニラマグニフィカ、美しいピンク色です。
前に来た時より違った花が沢山ありこれだけの品種を管理、育てるのは植物園の職員さんの努力に頭が下る思いです。
植物園も古くなってきたので建替たり喫茶や食堂など施設が新しく造ろうと会議がされていました。
今後、より良い植物園に生まれ変わることを期待しています。
楽しみ!
妖械大百科 其の二十四「ネコマタ」
2022/05/31
ネコマタ(猫又)は山奥に潜んでいる獣で、人をたぶらかして喰うとされる。
また、人家で飼われているネコが年老いて猫又に化けるといわれ、山にいる猫又は、そうした老いたネコが家から山に移り住んだものとも解釈されるようになった。そのために、ネコを長い年月にわたって飼うものではないという俗信も、日本各地に生まれるようになった。
一般に、猫又の「又」は尾が二又に分かれていることが語源といわれるが、ネコが年を重ねて化けることから、重複の意味である「また」と見る説や、前述のようにかつて山中の獣と考えられていたことから、サルのように山中の木々の間を自在に行き来するとの意味で、サルを意味する「爰(また)」を語源とする説もある。
ネコはその眼光や不思議な習性により、古来から魔性のものと考えられ、葬儀の場で死者をよみがえらせたり、ネコを殺すと7代までたたられるなどと恐れられており、そうした俗信が背景となって猫又の伝説が生まれたものと考えられている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。
京都鞍馬は、インスタ映えする豊かな自然が多く、イマジネーションが膨らむこの地で、着物や和雑貨、マスクなどのファッションデザインの絵柄の研究や模索である。
※画像をクリックするとフル画像で見れます。