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妖械大百科 其の三十三「ムガン」
2022/08/08
ムガン(無眼)とは、撫坐頭(なでざとう)とも呼ばれ、「撫」は神事で人の穢れを写し取るとされる「撫物」に通じ、「撫物」は猫の別称でもあり、両手に伸びた爪は機会を狙うことを意味する言葉「爪を研ぐ」を彷彿させることから、撫で座頭とは自分の罪や災厄を誰かに擦りつけて身代りにしようとしつつ、猫をかぶっておとなしいそぶりを見せ、本性を包み隠している妖怪と解釈されている。
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このシリーズは、妖怪と機械の融合から新しい発想や表現を考え、ファッション・和雑貨・マスクなどのインスタ映えするような絵柄を、京都鞍馬から発信する。


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妖械大百科 其の三十三「ムガン」
妖械大百科 其の三十三「ムガン」
《藍》の染料造り・・・・・👍🌳
2022/08/06
先日の日、月曜日には「藍」の葉摘みをし、乾燥葉にする為に炎天下の下で天日干し作業をしました。
4月初めに種まきし、苗を畑に植え替えて天気のいい日は朝夕には水を与えて育ててきました。それが立派に育った8月初旬に刈り取り、葉を摘み天日干しし備蓄していきます。
それ,私1人が・・・・・?   いやいや村の方々のご協力で・・・・・です。

この二ノ瀬町では秋の恒例行事として「草木染まつり」を盛大にやっています。
それ用の染料造りの一環の作業です。
昨年、一昨年の2年間、コロナ禍で多くの人がにぎわう行事は中止をやむなくされてきました。

個人作品にも「藍」を耕作して「アトリエ 臥龍」では和雑貨を制作し、ホームページでもご覧になれますし、川床料理で有名な貴船の『ひろや』さんの《京紫陽》というお店でも販売してもらっております。トートバック、マスク、手拭い、ハンカチ、Tシャツなどのハンドメードの作品です。
是非、貴船へお出かけの際には貴船神社の奥隣りにあります《京紫陽》にお立ち寄りください・・・・・(コマーシャル‼)

猛烈に暑い今年の夏ですが、コロナや熱中症に注意して、この週末にはブルーに魅せられて
「藍染」の浴衣でも着てみよう・・・・・❢👘👘👘


マサミでした。
《藍》の染料造り・・・・・👍🌳
《藍》の染料造り・・・・・👍🌳
多賀子ブログ=その48
2022/08/04
夏の花、朝顔、日本の朝顔と葉が違うよですが、毎年種が飛んでガレージの柵にツルが絡まってさきます。
和のモノの柄には何にでも合うようです。
和雑貨、浴衣、アクセサリ、きっとインスタ映えするでしょう。

朝顔は、奈良時代に中国から種を薬にするために持ち込まれ、江戸時代には花や葉を改良した変化朝顔が楽しまれたそうです。
花は、体内時計を持ち暗闇を感じて、約10時間後に開くのだそうです。面白いですね!
その為、日が早く沈む時期には朝の暗いうちから咲き始め、昼にはしぼむ1日花です。

ここ京都鞍馬も予報どおりカミナリと夕立がバケツの水をひっくり返すとはこのことかと思うほどに降りました。
洗濯物は早くに取り入れ無事でした。この何日間雨の恵みが無く、草や木々達はさぞかし待っていた事でしょう。
私も待っていて、やっと降ってくれました。
涼しくなり今夜はクーラーはいらないでしょう!

カミナリは何時までも天高くで鳴っているようです、今私は、藍染マスクを作っています。
不織布マスクを中に入れられる用にポケットが有ります。
同じ物は2つとない、縫い絞りと、板締、嵐絞り、楽しいですね!!
夏のファションにピッタリ!!
多賀子ブログ=その48
多賀子ブログ=その48
妖械大百科 其の三十二「ミツメニュウドウ」
2022/08/01
ミツメニュウドウ(三つ目入道)は、3つの目を持つ入道(僧)の姿をした妖怪。

ある男が地震で目が覚めた後に寝つけずにいたところ、一緒に寝ていた子供が突然激しく泣き出した。
何事かと思ったところ、枕元に三つ目の怪僧が立っており、しかも次第に巨大化し、天井を突き破るほどの大きさとなった。
しかし度胸の据わった男は怪僧の裾を引っ張って力任せに倒したところ、その正体は古狸だったという。

また「人前で踊るもの」とされていたり、見越し入道一種として首の長い三つ目の妖怪だとか。
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このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。

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妖械大百科 其の三十二「ミツメニュウドウ」
妖械大百科 其の三十二「ミツメニュウドウ」
『喜寿』のお祝いと土用の『う』………‼️
2022/07/30
29日は私の77回目の誕生日。
「喜寿」とは77歳のことを指しその長寿を祝い、また一般的に「7」という数字が二つ並ぶことは縁起が良く、とても「おめでたい」という習わしの歳と云われています。
若い頃はお誕生日にはみんなが祝ってくれ、毎年の誕生日に和雑貨やワインなどプレゼントしてくれたものでした。
でもこの年齢になると、本人も周囲の人もいつの間にか気にせず、誕生日が終わってから1週間から10日間ほどのタイムラグがあり、思い出されたように言いだされたりそのままで過ごされていくことが多くなっているのが常で、それはそれなりにて年は経ていきます。
 
今回は「喜寿」でもあるので、インスタ映えする「うな重」でもと、早めに予約を入れて京都鞍馬から烏丸御池を北に入ったお店で、その日を迎えました。

朝起きて、カミさんは何事もなくあいさつを交わす(忘れている!)のですが下宿人のお孫ちゃんから「じっちゃん!・・・おめでとう」と聞いて『あッ、そうだった、おめでとう!』という会話になります。
お互いそう気にも留めず、ファッションも気にせず年は重ねていきますが・・・・・‼
世間の皆さまはいかかでしょうか・・・・・????
 
今年の土用の丑の日7月23日(土)と8月4日(木)らしいのですが、ちょうど中間ごろに家族で食べに行くことにしました。
土用の丑の日に食べる食べ物は『う』のつくものや『黒いもの」を食べると良いと言い伝えられているそうです。
 
マスク着用でバテてしまいそうなこの夏も、「ウナギ」を食べて精を付けて頑張ります。
今晩は質素倹約し【う】のつく「梅茶漬け」で疲労回復や食欲増進のためバランスをとりましょ・・・・・・・・【う】⁈‼‼
 
※「ウナギ」と「梅干し」食べ合わせ・・・ ”ダイジョウブ ?
科学的には問題なくOKだそうです!
(…NET調べ)
 
 
マサミでした。
『喜寿』のお祝いと土用の『う』………‼️
『喜寿』のお祝いと土用の『う』………‼️