ブログ

BLOG

『忙中閑あり』の気持ちいい1日の瞬間を味わう・・・・・・・‼
2022/10/30

  今日は秋晴れの大変気持ちのいい天気に恵まれました。
ここ連日、お知り合いのお家の配送業務のお仕事を依頼されて、連日大量のパッケージや緩衝材の手配と、各サイズの内容物に合わせた詰め物をする大忙しの仕事をしています。
その間をぬって午前中に郵便局に出かけました、行きも返りも上賀茂神社周辺がものすごく渋滞をしていましたので、焦らず流れに任せて車を進めていました、原因は上賀茂神社や鞍馬方面に出かける車で上賀茂神社前のロータリ交差点での渋滞が原因でした。

うららかな天候に帰路どの道も渋滞気味なので加茂川べりの道路を走行していると、川面に数十匹の「鴨」がのどかに隊列を組んだり、サークルを描くように回ったり、なんとも優雅に・・オヨイデイルジャアリマセンカ・・・・・・・‼
一旦車を止めて川岸の遊歩道に降りてカメラを構え眺めていると、「ハト」が私の足元にきて一緒に「鴨」を眺め、とろとろと石垣を降りていくところをワンカット、すると今度は優雅に泳いでいる「鴨」の上を「シラサギ」が大きな羽を広げ滑空してきました。さすがに瞬間の出来事でしたのでこのシーンは取ることが出来ませんでしたが「忙中おのずから閑あり」の言葉通り、良い閑の一瞬を味合わせてくれました。
人間の世界も、野鳥の世界も、動物たちの世界も完全にコロナ禍の世界から放たれようと努力している力強さを感じるように映りました。
自宅近くになると木々の間の木漏れ日の中を走行しながら多忙な日々の中、一呼吸「閑」を味わえた瞬間を感じて帰宅しました。
今年も早いものであと2ヶ月、今冬はコロナとインフル、米国では『ツインデミック』という言葉がいわれているそうな・・・・⁉

マサミでした。
『忙中閑あり』の気持ちいい1日の瞬間を味わう・・・・・・・‼
『忙中閑あり』の気持ちいい1日の瞬間を味わう・・・・・・・‼
多賀子ブログ=その58
2022/10/27
朝夕ぐっと冷え込み、ストーブをつけるようになりました。
24節気ではこの頃のことを霜降と云うそうで、まだ霜は降りませんが、朝は「寒ッ」と首をすくめています。

先日は京都鞍馬の「火祭り」が有りました。
何年ぶりかでお招き頂いて、一等席で見せて頂きました。
かがり火を焚いた街道を「サイレイヤ、サイリョ」と掛け声をかけ、松明を持って練り歩く姿はインスタ映えしますね!

由岐神社の例祭で、平安時代二由岐明神が京都御所から鞍馬へ遷された時、道々に鴨川の葦をかがり火としたことから始まったとされています。
火の粉をかぶりながら大松明を持っている若者の側から、白い割烹着姿のお母さん達がバケツの水をシャクでかけて火を消してられる姿、家の中では招かれたお客様をお祭りの日の為に沢山のお料理を用意して甲斐甲斐しくもてなしてられる奥さん達、お年をめされたおばさんはかがり火の火を消えないよう、燃えすぎないようにと火の番をされている。
家族全員のお祭りに、感動して帰ってきました。
お祭りの着流しのファッションも良かったです。

我が家の庭には花が少なくなりましたが夏に鹿にかじられたホトトギスが咲いていました。
強いですね?
桜の木の下に夏の熱さにたえた紫陽花が色鮮やかに残っていて、その隣には秋明菊がもう残り少ない花とかわいい花びらの散った後が沢山!
季節が巡る毎に色々な顔を自然はみせてくれます。

マスクつけて和雑貨のバック持って明日はお出かけします。
多賀子ブログ=その58
多賀子ブログ=その58
燃え盛る炎が夜空を赤々と染めた『鞍馬の火祭り』・・・・まつりは最高潮 ‼
2022/10/24
22日土曜日の夕方から夜にかけて、京都の鞍馬では「鞍馬の火祭」が三年ぶりに開催されました。
午後4時前叡山電車に乗り込んで「鞍馬駅」に到着、駅を降り鞍馬寺の門前町に出るともう沢山の見物
客でいっぱいでした。私と家内はこの地域の某家にご招待をされ、6年振りになるだろう火祭りに出か
けました。
鞍馬街道に面する家並み、各家ごとにかがり火が組まれ家々には大小の松明が出番を待つ時間まで飾
られています。街道の家々には宝物が屏風と合わせて宝物でしつらわれ、その風情を左の家、右の家と
見て歩くのもとても優雅で、この後展開される荒々しいお祭りと静寂なひと時が最高の時間に思いまし
た。
1時間ほど薄暮のツアーをし、ご招待の家に着きました。家の中では大宴会です。
8時頃に大松明がそろそろ出番、その家の家長が息子の担ぐ松明に火を入れて街道に『サイレイヤサイ
リョウ』と声を張り上げて一定のリズムで練り歩く。それぞれの家々から出る松明で街道は燃え盛る火
と煙りと掛け声で大興奮、100Kgはあると言われている大松明はさすがに迫力満点です。
あいだに鉾の行列の儀式があり太鼓と鐘を鳴らしながら上からと下から迫り直面するところで神事ご
とが営まれる。クライマックスは鞍馬寺の山門の石段に上からと下からと集まった松明が次から次へと
立ち並ぶ、燃え盛る炎が夜空を赤々と染め『サイレイヤサイリョウ』の掛け声の中まつりは最高潮を
・・・!
松明の下では、締め込みと肩当てとハチマキだけで燃え盛る火の粉を被りながら燃え尽きる寸前まで支
えている姿はこの奇祭に掛ける男の熱気と意気込みを感じる素晴らしい祭りの一夜でした。
燃え盛る炎が夜空を赤々と染めた『鞍馬の火祭り』・・・・まつりは最高潮 ‼
燃え盛る炎が夜空を赤々と染めた『鞍馬の火祭り』・・・・まつりは最高潮 ‼
多賀子ブログ=その57
2022/10/20
雲1つ無い青空、すがすがしい朝、今日は快晴。

7時30分、まだ京都鞍馬の二ノ瀬町では日が昇りません。
太陽が昇る前の光と陰がくっきりと!
これは2、3日前の写真ですが。
7時40分 やっと、お日様が顔を見せました。

何も、かもがお日様によってインスタ映えする景色、心が洗われますね秋らしく木や草が実を付けていますアケビの実も開くまでに時間が掛かりましたが、アッと云う間に、落ちてしまいました。
マユミの実も紅く色づいてかわいい!

キバラヘリカメムシに食べられた実は黒く枯れてしまいましたが、沢山の実を付けたので、開くと見事なファッションが見られる事でしょう?
イヌショウマが木の陰で咲いています。
なんと清楚な花なのでしょう。
和雑貨の図案に?

まだマスクしようね!
多賀子ブログ=その57
多賀子ブログ=その57
妖械大百科 其の四十二「レイキ」
2022/10/14
レイキ(霊亀)は、古代の怪物の一種とされ、四霊の一つにあげられている。
中国神話等では、背中の甲羅の上に「蓬萊山(ほうらいざん)」と呼ばれる山を背負った巨大な亀の姿をしており、蓬莱山には不老不死となった仙人が住むと言われている。
東洋の神話等においては、亀は千年以上生きると強大な霊力を発揮し、未来の吉凶を予知出来たのではないかと言われており、霊亀もまた千年以上を生きた亀が強大な霊力を得た事で変異・巨大化したのではないかと言われている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。

京都鞍馬は、インスタ映えする豊かな自然が多く、イマジネーションが膨らむこの地で、着物や和雑貨、マスクなどのファッションデザインの絵柄の研究や模索である。

※画像をクリックするとフル画像で見れます。
妖械大百科 其の四十二「レイキ」
妖械大百科 其の四十二「レイキ」