妖械大百科 其の四十八「イジュウ」
2022/12/12
イジュウ(異獣)とは、「猿に似て猿に非ず」と形容されるとされる謎の妖怪である。
大荷物を背負って使いに出た男が、山中で食事を取ろうとしたところ、根笹を押し分け奇妙な獣が現れた。
背丈は人間よりも大きい獣が弁当の焼飯を欲しいそぶりをするので、男は弁当をわけると獣は嬉しそうに食べ始めた。
そろそろ出発しようとすると、獣が荷物を背負い歩き始めた。
お陰で男は苦もなく山道を歩くことができたという。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。
インスタ映えする京都鞍馬は、豊かな自然が多く、ファッションや着物、マスクや和雑貨などのデザインの探究。
※画像をクリックするとフル画像で見れます。
ズームアップ!! 献身的スプリント・・・前田大然 !!!
2022/12/10
サッカー、日本チームの皆さんご苦労様でした。
あの熱狂から日本選手団の帰国が始まり、各局のワイド・ショーは大変賑やかに報道されています。
振り返りますが、ドイツ、スペイン、コスタリカの3試合で特に魅かれた選手がいました。
それぞれ個性豊かな選手で特筆する選手はマスコミも大きく報道しているので理解してみていましたが、私は前田選手の動きに初戦から特に気なっていました。
4戦目のクロアチア戦・・・FWというポジション、前線からの守備の切り替え役で試合開始から惜しみなくスプリントを生かしゴールキーパーを追い回し、ボールを奪えなかっても、前線で繰り返し繰り返しプレスをかけて走り回る献身的な姿に感動していました。
その彼がクロアチア戦の終了間際の43分に先制ゴールを上げました。
これで私はこの試合もかったか?・・・・・・・と思っていましたら終わってしまえばPKで負けてしましいました。
翌日の新聞には堂安選手や浅野選手のように思った以上に派手な記事にはなっていなかった。
団体のスポーツ、野球にしろ、バスケットバールにしろ攻撃型のポジションの選手は花形になりますが隠れたところで献身的な働きをする姿は美しいいがマスコミの取り扱いは少し違うように思えた。
『チームのために走る、いつか自分の所にボールがこぼれてくる、目の前にそのボールが来て押し込むだけだった』と謙遜した言葉・・・・・・・・・・!!!!!! 泣かされますネ~!!
今回のメンバーは多士済々の攻撃型の選手が選ばれていい試合を見せてくれた、次には「新しい景色を見せてくれる」ことを信じ応援したい気持ちでいっぱいです。
ありがとう! そしてブラボー
マサミでした。
(写真:読売新聞より)
多賀子ブログ=62
2022/12/08
秋の終わりに。
もう暦の上では、大雪だといいます。
大雪とは、いよいよ本格的に雪が降り出す頃のこととあります。
確かに!
北海道や北の地方では大雪の様子。
寒すぎると雪も降らないそうで、温暖化の影響で暖かくて雪が降ると云うのです。
不思議ですね?
京都鞍馬二ノ瀬は、まだ雪は降りませんが、先日は霜が降り、薄氷が張っていました。
それでも冬と云う感じはありません。
太陽が出ると熱いくらい。
インスタ映えしていた赤い紅葉の葉が、風に吹かれて「まだ秋は終わってないよ!」と、枝に残っています。
夏も終わっていないの?
朝顔が可哀想なくらい、最後の力を振り絞って咲いています。
渋柿も沢山実を付け、熟せば小鳥の冬のご馳走になります。
マユミもまだかわいいファッションで、和雑貨に使えそう!
マスクまだ要りそう。
妖械大百科 其の四十七「アマノジャク」
2022/12/05
アマノジャク(天邪鬼)とは、悪鬼神もしくは小鬼、または妖怪の一種。
天稚彦(アメノワカヒコ)は、天照大神によって地上へ遣わされたが、務めを忘れて戻らなかった。
そこで雉名鳴女を使者として遣わすが、天稚彦は仕えていた天探女(アメノサグメ)から告げられて雉名鳴女を矢で射殺する。
しかし、その矢が天から射返され、天稚彦自身も死んでしまう。
天探女は、天の動きや未来、人の心などを探ることができるシャーマン的な存在とされており、天探女は悪者ではなかったが天稚彦に告げ口をしたということから、天の邪魔をする鬼、つまり天邪鬼となったと言われる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。
※画像をクリックするとフル画像で見れます。
サッカー、日本チームの頑張りにブラボ・・・・・・・・・・!!!!!!
2022/12/03
連日新聞のトップ面に踊る「歓喜と称賛の文字」、サッカー「ワールドカップ」の記事。
12月1日の早朝4時からの試合も目覚まし時計を掛けて早起きし、顔を洗い歯を磨いてテレビの前に往くと早々1点先取されていました。
その後もスペインの遠くの位置から日本陣内へ鋭く切り込むパス回しに翻弄され続け前のめりに見入る場面が多く、後半に入るとドイツ戦の再来の如く一瞬のスキを突く反転攻撃でさらに前のめり・・・・・‼
私はサッカーに特化する者ではありませんが、小学校のころ体育の授業の時に『サッカーゲーム』をやらされてこんなに〈しんどい=関西弁?〉スポーツは無い、この体育の時間には逃げ回っていた悪い記憶があるばかりで、観るものであってもするものでは無いという認識がありました。
ましてや体格の違う外国人に立ち向かうという格闘技に近いものを感じる時代の私には、日本のサッカー選手には頭が下がります。
それと監督の考え方と、自尊心を高め鼓舞させる力、チャンスよくそれを実行させ操る監督・コーチ陣の能力、相互の信頼関係すべてがこのチームは結集していると思います。
豊かな時代に、暗いニュースばかりが先行する今日に「勇気と団結と努力」を日本国民に与えてくれた日でした。
このあともまだ戦いは続きますが勝敗には関係なく選手がことごとく言っている「次の景色を見る為に戦う!」という大きな夢を叶えてください・・・・・・日本チーム-ブラボー!!!
ここ京都鞍馬の地から、遠くドーハの地で応援している観客席の応援団、ブルーの折り鶴をイメージしたウエアーのファッションを身に、思い々々に化粧をして和雑貨にでも面白い様なインスタ映えする応援団の光景がテレビ見られる。
どこかの国では観客のマスク無しの応援席の場面になると光景が遮断されているとか・・・・・⁉
マサミでした。