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妖械大辞典 其之五十七「ガシャドクロ」
2023/02/28
ガシャドクロは、戦死者や野垂れ死にした者など、埋葬されなかった死者たちの骸骨や怨念が集まって巨大なドクロの姿になったとされる。
夜中にガチガチという音を立ててさまよい歩き、生者を見つけると襲いかかり、握りつぶして食べると言われる。
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このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。
きものや洋服、マスクを含めた和雑貨など、インスタ映えするファッションのデザインを、京都鞍馬の地で創作しております。


※画像をクリックするとフル画像で見れます。
妖械大辞典 其之五十七「ガシャドクロ」
妖械大辞典 其之五十七「ガシャドクロ」
ホテルには「お雛さま」が飾られていました―“もうすぐ春ですね~”
2023/02/26
今週の初めからこの鞍馬地方は雪の日が続きます。
火曜日の朝など15cmから20㎝ほど積もり23日はかろうじて晴れ間がのぞいて何となく春めいた陽射しを感じ、洗車でもしようかなという気分になりました。
24日洗車した車での朝から市内のホテルで知人との打ち合わせに出掛けました、天気はみぞれ交じりの雨でとても寒い日になりました。立春は遠くにすぎているというのに………!
 
待ち合わせ場所のホテルに少し早めに着いたのでロビーに飾られた「お雛さまのしつらえ」
を眺めていますと、この2月も数日で3月のカレンダーの時期になるんだと過ぎる日の早いことを感じ入っておりました。
外はまだまだ冷え冷えしますが「お雛さん」を眺めていると春だなァ~というあたたかな気分にさせてくれるひと時でした。
 
ここ鞍馬地方は京都市内と違って3月には入ってもまだ大雪の降るときが訪れます、油断しないでもう少しの雪景色を楽しみます。…………………?/??/???
 
 
マサミでした。
ホテルには「お雛さま」が飾られていました―“もうすぐ春ですね~”
ホテルには「お雛さま」が飾られていました―“もうすぐ春ですね~”
多賀子ブログ=その73
2023/02/22
今年はよく雪が降りますねー!
雪が降っても春はすぐそこに来ています。
庭に出てみると、さくら草の若葉が出ています。
毎年沢山に咲いて私を楽しませてくれます。
可愛いファッションで、花の形が桜に似ているところから桜草と云うのだとか。
春はやっぱり桜、咲けばインスタ映えします。
桜の和雑貨、トートバッグを作りました。
白生地を、此処京都鞍馬二ノ瀬の桜の枝を頂いて染め桜の花を絵の具で描いて、上にカンタ刺繍をしてみました。
カンタ刺繍はインドのベンガル地方の刺し子です。
使い古しの白木綿をアートに変える。
古いサリーの緯糸を抜いた糸で刺した美しい模様。
愛する夫や子供の幸せを願い、女達が丹精込めて作ったものだそうです。
古い昔から人は、物を作る、何かを生み出す事に心を動かされるものなのですね!
私もこれからも、喜びをかみしめながら物作りをしたいですね!
まだ暫くマスクします。
多賀子ブログ=その73
多賀子ブログ=その73
妖械大辞典 其之五十六「カラカサオバケ」
2023/02/20
カラカサオバケ(唐傘お化け)は、江戸時代以後に作られた草双紙やおもちゃ絵、『お化けかるた』などに見られるほか、明治・大正時代以後も玩具や妖怪関連書籍、お化け屋敷の演出などに見られる。
反面、具体的な伝承はほとんどなく、絵画上でのみ存在する妖怪とされる。
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このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。


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妖械大辞典 其之五十六「カラカサオバケ」
妖械大辞典 其之五十六「カラカサオバケ」
「歌うシャイロック」を観て………!!!!!   
2023/02/19
昨日、南座でやっている「歌うシャイロック」というシェイクスピアの「ベニスの商人」を基に悪徳金貸しシャイロックを主人公にした歌あり、踊りあり、笑いあり、涙ありの長編の舞台劇を鑑賞してきました。まして全編関西弁でのせりふ回し、最初の歌が村田英雄の「王将」の一節から、衣装はシャイロックだけは半纏に腹巻姿で登場。
ベニスでのユダヤ人への人種差別、職業差別などの問題、その他多くのメッセージが伝わってくるお芝居でした。そしてラストの演出はシャイロックへの判決。結果、猛吹雪の中ユダヤ人親子の行く先は……「エルサレム」。
………とてもインスタ映えするラストシーン。
 
演出の妙味と演劇役者の熱演、12日間公演でそのうち3日間は昼夜公演、内容はもとより舞台役者のプロ魂いと熱演に体力的にも大変な仕事だと、劇の内容以外にも感動しました。
終演後のカーテンコール、歌舞伎でしか観ない南座の劇場全体が皆さんスタンディングオーベーションで包まれ拍手喝采だった光景にも感動。
内容と役者さん達の熱演とで久しぶりに余韻の残ったいい舞台を観せてもらいました。
 
お客様で着物姿の方が何人かいらっしゃいました、職業柄きもの、帯、和雑貨のフアッションには気になります、さすが南座だなとマスク越につぶやいていました。
京都鞍馬から出かけた甲斐がありました。
 
 
マサミでした。
「歌うシャイロック」を観て………!!!!!   
「歌うシャイロック」を観て………!!!!!