多賀子ブログ=その86
2023/05/25
爽やかな5月、一昨日の夜空見ましたか?
金星と三日月のコラボ、西の空にくっきりと、鮮やかに輝いていました。
昨日は曇り空、星1つ見ることは出来ません。
毎日、違いますね!
タイミング良く見ることが出来ラッキーでした。
今日は和雑貨のカバン持って、マスクして叡電に乗ってお医者さんへ、京都鞍馬二ノ瀬の駅には、今、丘タツナミソウが沢山咲いています。
誰が名前を付けたのか?
花のファッションはなるほど浪が立っているようです。
駅には大きなモミジの木が有ります。
花が咲いた後のプロペラが赤くてかわいいです。
花は地味ですが種のプロペラは鮮やかです。
帰りの電車はモミジのトンネルをゆっくり走ります。
私は二ノ瀬の1つ前の駅に来ると降りやすいように前の方の席にうつりました。
すると前に7.8人の人が立って、モミジのトンネルに来ると写真を撮られます。
地元の人間は少し恥ずかしいので止めましたが、写真が撮れたらインスタ映えしたでしょうね。今はとてもモミジが綺麗です。
青紅葉の季節!
妖械大辞典 其之六十八「ジンメンケン」
2023/05/22
ジンメンケン(人面犬)は、顔は中年男性で犬の身体をしている。
死んだ男性の怨念が犬に憑依したとも言われている。
非常に足が速く、高速道路上の車がこの人面犬に追い抜かれると事故を起こす。
人面犬に噛まれた人間は人面犬になってしまう。
どこかに犬と顔を交換させられた犬面人がいるなど。
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このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。
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山々や木々の緑多き所でミドリ色を染める・・・・!!!!!
2023/05/20
ここ数日、好雨天が続いていますが瑞々しくインスタ映えする山々や木々のミドリ色のグラデーションの光景が今年は特に目に移ります。
来週には東京の知人が草木染でそのグリーンを表現したいとここ京都鞍馬の地へ来京することになっております。
ご存じのように木々はいろんなミドリ色がいっぱいですが草木の染料では単体で緑色を出す木々や植物はありません、どのように色を表現するかと言えばまず、黄色の出る材料……身近なものでは玉葱の皮やウコン、専門的にはカリヤス、キハダ、エンジュなどがあります。
藍染をした布に上記素材を抽出した染料に重ね染めをしてミドリ色を染めるのが昔ながらのやり方です。厄介なのは焙煎液で定着させなければならないのでこの焙煎液に浸けることでミドリの色はまた変色していきます。水彩絵の具で混ぜ合わせて出すのとは違い変化を読みながら色出しをしなければなりません。私の頭の中には和雑貨のトートバックやファッションスカーフやヨモギで染めたマスクでも創ろうか・・・・・・⁈
この緑多い中でミドリを染めたいという風流人もきっと爽やかで素敵な人でしょう⁈
どんなミドリ色が染まったかは次回にでもお話出来ればと思います。
乞う楽しみに・・・・・・!
マサミより
画像
〇二ノ瀬の山々・木々の緑色
〇藍色とミドリ色
多賀子ブログ=その85
2023/05/18
最近、昼頃になると、ホオジロが毎日やって来て、柿の木のテッペンでさえずります。
元気な良い声で、一筆啓上仕り候、とか源平つつじ白つつじ、などと聞きなしがされているそうです。
私にはそうは聞けませんが!
ホオジロと言っても頬の下と上が白く頬は黒いのです。
面白いですね!
この時期、窓からお隣りの柚子の花が真っ白、今年は沢山咲いているので、秋には柚子が鈴なりになりそう!
道端にはユウゲショウが、何処からか名前が付いたのか、朝咲いて夕方にはしぼみます。
川には河鹿が鳴き、家の中には大きな蜂、虫、クロアゲハが内も外も賑やかになって来ました。
妖械大辞典 其之六十七「シキガミ」
2023/05/16
シキガミ(式神)は、陰陽師が使役する鬼神のことで、人心から起こる悪行や善行を見定める役を務めるもの。
式の神/識の神(しきのかみ)ともいい、文献によっては、式鬼(シキ)、式鬼神ともいう。
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このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。
マスクや和雑貨、きものなどのファッションデザインを、インスタ映えする京都鞍馬で創作。
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