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多賀子ブログ=その88
2023/06/08
京都鞍馬二ノ瀬のメデニラマグニフィカ。
今が一番綺麗なとき、インスタ映えしてますか?
一番目に咲いた花は、最後の時を迎え、残りの花が懸命に咲いています。
毎日咲いたあとの花殻が音をたてて落ちて、その数が今一番多い時、花が終われば又新芽が沢山出て今年こそは挿し芽をして増やそうと考えています。
上手くいくでしょうか?
今年も京鹿の子が沢山咲きましたヨ、かわいいファッションでしょ。
今日もマスクして和雑貨のカバン持ってリハビリに行ってきました。
多賀子ブログ=その88
多賀子ブログ=その88
妖械大辞典 其之七十「ストクテンノウ」
2023/06/05
ストクテンノウ(崇徳天皇)は、皇位継承争いに敗れ島流しとなり、無念を抱きつつこの世を去り、怨霊となったという。
その祟りを鎮めるべく、鎮魂の行事を執り行っているという。
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このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。

※画像をクリックするとフル画像で見れます。
妖械大辞典 其之七十「ストクテンノウ」
妖械大辞典 其之七十「ストクテンノウ」
山々の木々の緑多き所でミドリ色を染める・・・・そのⅡ
2023/06/02
前回のブログで書きました通り、東京葛飾区から京都鞍馬まで来訪された染体験の客人と緑一杯の山里でミドリ色の草木染での体験教室をやりました。真っ白なTシャツにグリーンのカーディガン、Gパンスタイルのファッションの客人。
今日は、この服装に合わせてグリーンから黄色にぼかし上げた夏のショールを染めたいとのご意向でした。グリーン色は一発では染められません、重ね染めで黄色に藍を掛けての作業になります。
キハダ(黄檗)の木の皮から抽出した黄色は少し黄緑かかったレモンイエローのきれいな色に染まりました。(……私は和雑貨にも使ってみようと興味を持ちました。)
薄めの藍に浸け染めしましたが藍色の色素が強くミドリ色になってくれませんでした。
家内が突然「玉葱の皮」を煮出しました、そこへ黄色と藍をぼかしたショールを浸け20分ほど煮出し、アルミ焙煎液に浸けると藍が深い緑色に変わりました。
客人の好みのイメージに染め上がりました。…… 良かったと家内!!!

マスクしないで会話できる環境で染に格闘した1日……!
天気も良くて日陰で作業するにはとてもここちよくて、二ノ瀬の山々のグリーの中で「ミドリいろ」を染めるインスタ映えする環境に……。
草木染が楽しい季節になりました。

マサミより


画像:キハダのきれいなレモンイエロー
   手袋と後ろの木の葉のコントラストの“妙”
画像:キハダと緑の染ショール
山々の木々の緑多き所でミドリ色を染める・・・・そのⅡ
山々の木々の緑多き所でミドリ色を染める・・・・そのⅡ
多賀子ブログ=その87
2023/06/01
今は毎朝、ムラサキツユクサがよく咲いています。
ちゃんと毎日見てやらないと昼過ぎにはすぼんでしまいます。
でも明くる朝には違う蕾が咲いて、次々と咲いてくれます。
赤紫、白、青紫と色合いが素敵です。
ヤマシャクヤクがベランダで咲き始めました。
毎年感激する花です。
自然では山の中の木陰でひっそりと静かに咲いています。
道端には可愛い花がノビルの花が咲いていました。こんなに小さな花なのに1つ1つが存在感があります。
花達はいつも私の心を癒やしてくれます。
多賀子ブログ=その87
多賀子ブログ=その87
妖械大辞典 其之六十九「スイコ」
2023/05/29
スイコ(水虎)は、児童ぐらいの大きさで、体は矢も通さないほどに硬い鱗に覆われている。

虎のような頭や膝頭に虎の掌爪のようなものがついている。
これらは常に水中に隠れており、膝頭のみ水上に曝して出し人間の目に触れる。それに悪戯をしかけるような子供は、これに噛みつくとされる。
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このシリーズは、古から言い伝えられてきた不思議な生き物を、現代のロボットやAIなどの解釈で表現する事で新しい融合を試みる。

マスクや和雑貨、きものなどのファッションデザインを、インスタ映えする京都鞍馬で創作。


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妖械大辞典 其之六十九「スイコ」
妖械大辞典 其之六十九「スイコ」