多賀子ブログ=その95
2023/07/27
やっと昨日夕立がありました。
草木は喜んだでしょう。
あれだけ降ってもすぐ土に吸い込まれてしまいましたが、長く雨が降らないと、ファッションに使う、ベランダのプランターの藍が青くなって枯れている葉があったり、シナシナになったりと過酷な状況です。
朝晩の水やりが欠かせません。
涼しい間にと朝早く歩いていると、インスタ映えする、和雑貨のモチーフにピッタリなシダを見つけました。
見たことはあるのですが名前が分からない。
レンズで調べてみると、コンテリクラマゴケとありました。
なるほど最初に名前をつけたヒトは京都鞍馬で見つけたのでしょう。
私が見つけたのは、二ノ瀬ですが。
しかし調べてみると、外来種、中国原産だと云う事でした。
この名前の由来は紺色に光る鞍馬苔と言う意味で苔ではなくシダの仲間、ややこしいです。
やはり鞍馬でしょ!
朝早くはマスクをせずに清々しい。
貴船の入口の橋から!
妖械大辞典 其之七十七「ニセキシャ」
2023/07/25
ニセキシャ(偽汽車)は、幽霊の如く存在しないはずの蒸気機関車が鉄道線路を走るという怪奇現象。
幽霊機関車などとも呼ばれる。
主に狐や狸などの変幻能力を持つ獣の仕業といわれ、汽車に化けている内に本物の汽車に撥ねられるといったものが多い。
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日本の創造の生き物を、ロボットや人工知能など、現代的な視点で表現したシリーズ。
※画像をクリックするとフル画像で見られます。
京都の梅雨の合間のいっぷく………‼️
2023/07/22
先日、梅雨の合間の夏日和、仕事帰りに加茂街道を車で走っていると賀茂川ですがすがしい光景が目に入り、車を止めて河岸まで降りて眺めていました。
その前日は京都鞍馬も局地的に激しい雨が時々降り続けていましたがこの賀茂川は水かさもそんなに多くなく濁りもしておりませんでした。
中州にアオサギと鴨の群れが仲良く、つづくろいをしている光景がうかがえました。
賀茂川の流れも、穏やかな堰も地味にインスタ映えする景色です。
京都の「標」が飛び石にファッションとして彫刻されていました、和雑貨のデザインにも似合いそうな表現がしてある事に気づきました。
飛び石をマスクなしで子供のように渡って遊んで帰りました。
九州、東北の大変な豪雨の被害のニュースが毎日映し出されますが、幸いにも京都は今回は免れました。
いい夏で終わってほしいものです・・・・・・・・‼️
マサミより
画像:アオサギと鴨の仲良し組
画像:賀茂川の清らかな堰と石板
レリーフのデザイン
多賀子ブログ=その94
2023/07/20
今日は20日、土用の入り、夏の土用は、立秋前の18日間のことだそうです。
その土用の時期にある丑の日が土用の丑の日。今年は、何日なのか?7月30日、うなぎを食べなくては!
今日は嬉しいことがありました。
朝からマスクして和雑貨持って電車でリハビリへ。帰りに買い物をして、重い荷物を持って電車で二ノ瀬に降りると、後ろから手を出して荷物を持ってくれる人が!
ご近所の高校生の女の子、なんて優しいのでしょう!二ノ瀬の子は。
昔から皆そうだったらしい。
お年寄りの荷物を持ってあげて先に行って家の前に置いてくれたのだという。
京都鞍馬二ノ瀬は今も優しさの残る村です。
朝歩いていると、もう河鹿の鳴き声はしなくなりました。
代わりに蝉が鳴き始めました。
家の中にも地味なファッションで蝉が、ニイニイゼミです。
鞍馬の空は美しい!
インスタ映えします?
妖械大辞典 其之七十六「ドロタボウ」
2023/07/17
農業を営む老人が田を遺して死んだ末、放蕩息子を怨んで、夜な夜な田に一つ目の泥田坊という妖怪が現れ「田を返せ、田を返せ」と罵ったとある。
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インスタ映えする自然豊かな京都鞍馬から発信する、和雑貨やマスク、Tシャツなどのファッションデザイン。
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