第11回二ノ瀬『草木染まつり』大盛況でした・・・💛 ありがとうございました・・・❤
2023/10/07
コロナ禍のあいだ中止されていました京都鞍馬二ノ瀬町の恒例の「草木染まつり」が
3年振りに本格的に開催されました。
9時30分から鞍馬小学校の児童の「藍の叩き染」の体験からスタートしました。
オープンの10時には来場者も増えはじめ、作業台はいっぱいになっていきました。
今年の参加者の皆さんの傾向はなかなかセンスのいい若い方々も多く、テクニック優先よりもファッションにこだわりを持つ来場者が目立ち「自分が染めた物が身に着けられることの喜びがスゴクうれしい・・!」という声も聴かれて、主催者冥利に尽きるお言葉でした。
併催で「マーブル染」会場での体験も子供達や老人会の皆さまにも人気のある染の一つで
手軽にインスタ映えする作品つくりに楽しんでもらえ大人気でした。
人気の模擬店の「おこわ弁当」や「みたらし団子」、「飲み物」などに列ができ、早々と完売する大人気でした。
もともとは過疎化と少子高齢化が進み世代間の交流、触れ合いが希薄になり活力の無い町内になることの危惧感から始めた事業でだんだんと口コミやエイデン各駅に貼らしていただいているポスターやチラシのおかげでリピーターが増え他地域からの来場者が多くなり大変賑わうイベントになっています。今年も大盛況でした・・・・❣
染織とB級グルメが地域の皆さんの頑張りと「おもてなし」で自然豊かな中で1日を楽しんで頂けるよう来年も地域を挙げてお待ちしております。
二ノ瀬の町民の皆さまやボランテァとして最後まで手伝ってくれた京都芸術大学の皆さん大変お疲れ様でした・・・・・!!!
マサミより
画像:染め生地に絞り作業をする風景
画像:和雑貨用藍染生地とマーブル染で制作したマスク達
多賀子ブログ=その104
2023/10/03
今年はまだ金木犀の香りがしませんね?朝夕涼しいと云うより寒いと思えるこの2、3日なのに。何時もなら9月の終わり頃には甘い香りがするのですが!まだのようですネ。日曜日にはここ京都鞍馬二ノ瀬では恒例の草木染祭りが行なわれました。二ノ瀬の沢山の人達が前の日の準備から当日1日中働かれました。山菜おこわ、みたらし団子、アイスクリームにジュース、お茶、生ビールそして染め物、藍に茜、玉ねぎ、杉の葉、凄いでしょ!染め上がりの手ぬぐいやハンカチも売りました。お客様は鞍馬小学校の子供達、何時も招待します。後は京都のアチラコチラから、ポスターを見て沢山の方が来てくださいます。作品も面白く、ハンカチやスカーフが川沿いの干場にたなびいてインスタ映えしています。乾いたスカーフや手ぬぐいを首に巻けば素敵なファッションになりますね!皆さん、楽しい、楽しいと来年も又来るわと喜んで頂きました。こんなに喜んて頂くと、二ノ瀬のスタッフも年を取って、来年は大丈夫?と言ってはいられなくなりましたね。マスクしている人の少いですね!庭には、愁海棠、秋明菊、水引草、フジバカマが咲いていました。秋らしい花です。やっぱり和雑貨のデザインに最適ですね!