多賀子ブログ=その4
2021/09/22
昨年7月に甚大な豪雨による土砂崩れで
約1年2か月ぶりに開通した叡山電車の試乗会に乗せてもらいました。
鞍馬保育園の園児に混ざって
鞍馬山から降りてきた烏天狗が乗っていて驚きました。
窓の大きな展望列車が走り、観光客にも人気で、
京都の奥座敷に住まう私共の足としてこの1年2か月は随分不便でした。
やっと、いつものように電車のきしむ音が聞こえるだけで活気が戻ってきました。
ちなみに、
二ノ瀬駅舎に「祝 運転再開」の歓迎幕は「藍染絞り」で私が制作しました。
オリジナルプリント『雷神』Tシャツ完成ッ!
2021/09/21
ちょッ、
ちょっと遅れましたがッ!
先日の新作マスクに引き続き、和雑貨商品の
「Tシャツ『雷神』」が発売開始ッ!
『雷神(らいじん)』とは、
「雷様(かみなり)」「雷電(らいでん)」「鳴神(なるかみ)」「雷公(らいこう)」など
と呼ばれる民間信仰や神道における雷の神さまなのです。
既に発売中の『風神』と合わせて着ると、インスタ映え間違いなしッ!
まだまだ残暑が残る今日この頃、和風ファッションを取り入れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、ここ京都鞍馬の山には「天狗さん」がいるそうな…。
不思議な三つの花
2021/09/17
畑のあぜ道に真っ赤に咲き誇った「彼岸花」が咲いているのに目が留まり
携帯カメラでワンショット!
彼岸花は必ず9月中旬頃に開花すると云われています。
私は着物のデザインをするので、いろんな花を見るのが好きです。
特に、花の「生態」と「形成」に感服します。
「生態」とは世の中の環境がいかに変わろうが必ず同じ時期に同じ花の色・形で咲くという事。
「形成」とは、決まった時期や時間帯によって咲き方が変化する事。
花弁がどの順番で、もつれなく開花していくのか?
不思議さを感じる花が私の中では、3種あります。
「彼岸花」がその一つです。
二つ目は、
先日「多賀子ブログ=その2」で紹介した「からすうりの花」。
夜の定時になるときちんと咲き、朝になるとあの複雑な繊維をきちんと畳み込んで蕾になる。
三つ目の花が、圧巻な「時計草」。
どこからどの順番で咲いてき、朝になるとまた畳んでいく。
今、世界中を席捲している「コロナウイルス」もそうですが、
人の体の中に入りどんどん強じんに変化していく「成形」…
「美」と「悪」を誰が操っているのかと、不思議に思う。
多賀子ブログ=その3
2021/09/15
このところ京都鞍馬の夜は寒いくらいになりました。
まだまだ、マスクが外せない世の中ですが、ファッションアイテムとしてオシャレに装うのもアリだなぁと思います。
ところで、お話は変わりますが「たで藍」の花言葉はご存じですか?
「たで藍」は、春ごろに種を撒き、少し大きくなるとプランターに植え替えて、さらに大きく育つ夏ごろに刈り取って、干して保存し、煮詰めることで発酵させ、「藍」が染まります。
とある染色家の方が「この大自然から、色を頂くのです」と言っておられました。
その素敵な言葉に共感し、今からどんな藍色が自然から頂けるのか楽しみでなりません。
きっとインスタ映えするような藍色が染まることでしょう。
ポーチやスカーフ、いろいろな和雑貨でオシャレに装うことが出来そうです。
『美しい装い』
それが「たで藍」の花言葉です。
17日の金曜日はッ‼
2021/09/13
そろそろ新しい商品が出揃って参りましたのでッ!
いよいよ今週の金曜日には、いろいろと新作を出しますッ‼
『般若』のデザインマスクでお馴染みの「日本のお面」シリーズ第三弾ッ!
今回は、「武者」です。
古来、戦国の戦いの中にも優美で猛々しい、個性豊かな装飾をした鎧を纏った武者達が
ウンヌンカンヌン…
あと「傷」シリーズの第三弾のプリントが出来ましたッ!
まだ縫製が残ってますが…
ちょ、ちょっと頑張りますッ!