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キモノあれこれ《その2》
2024/05/27
京都鞍馬も雨です。
いよいよ梅雨がやってきたのでしょうか。
雨でもインスタ映えする自然が見られます。

「呉服」という言葉は、中世の日本では織機の意味から、呉織・呉服(くれはとり)と呼ばれ、後に「ごふく」と音読されるようになったそうです。

古代中国の呉から日本に伝わった織り方によって作られた反物に由来し、和雑貨でも使われる綿織物や麻織物を意味する太物に対し、絹織物を意味する語として使われるようになったそうな。

マスクやその他のファッションでも使用しますね。
キモノあれこれ《その2》
キモノあれこれ《その2》
キモノあれこれ《その1》
2024/05/20
着物をもっと楽しめる「あれこれ」をご紹介。

本日の京都鞍馬は、良い天気。
インスタ映えする様な、晴々とした青空。
花粉症の方は、マスクが手放せないでしょうか。

「着物」は、本来「着る物」という意味であり、衣服を意味する言葉でした。
幕末時代に、西洋のファッションである「洋服」と区別し「和服」と呼ばれ、
「着物」の言葉に置き換えられる様になったそうな。

和雑貨も「和」が入っていますね。


キモノあれこれ《その1》
キモノあれこれ《その1》
染めの難しさ
2024/05/13
京都鞍馬のお客様より、お洋服の「黒染め依頼」を受けました。
背面にはインスタ映えする模様があり、地色のまま残したいということで、これがなかなか難しい。

生地は綿で染めるのは簡単なのですが、背面の柄に「のり加工」をしなければ色が染まってしまいます。
その「のり加工」が黒染めでは温度が高く溶けてしまうというのです。
低温染めでものり加工を侵食する恐れがあります。

ですので「残す」のではなく、一度全体を黒に染めてから「色を抜く」か「色を載せる」方法となります。
その場合、どちらも背面の模様に色が染まらない様にマスクする為の「型」を作らなければならないのです。
それがなかなかお値段が掛かってしまいます。

全体を黒に染めるだけなら簡単なのですが。
一応、お見積もりは提出したのですが、お返事はまだ頂いておりません。

今の季節に丁度良いファッションで、和雑貨も合うお洋服ですが。
どうなるでしょうか?
染めの難しさ
染めの難しさ
本日雨の日
2024/05/08
京都鞍馬は左京区の天気予報通りにはいきません。
ですので事務所に籠り、着物のデザインを仕上げています。
インスタ映えする写真はとれません。
その他のファションや和雑貨にも使える様な文様です。
マスクにしてもいいかも。
本日雨の日
本日雨の日
雨の日
2024/05/01
京都鞍馬は雨。

ファッションに欠かせない『染め』には、「蒸し・水洗」がありますが、
温度や湿度によって仕上がりが変わってきます。
インスタ映えする様な色合いがでるでしょうか?

外出予定もないので、和雑貨やマスクの制作しています。
雨の日
雨の日