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キモノあれこれ《その12》
2024/08/05
最近はゲリラ雷雨が多く、ここ京都鞍馬も同様です。
晴れているのに、突然大粒の雨が降り
雷がゴロゴロと、インスタ映えするのでしょうか?

さて、本日は「付け下げ」のお着物について。

「訪問着」同様、すべての模様が肩山を頂点として上向きになり、
なおかつ、下になるほど模様が大きく、または多くなるように配置されます。

「訪問着」との一番の違いは、衿と肩や、衽と前身頃、後身頃の模様が横に繋がらず、
絵羽模様ではないことであります。

突然天候が変わるとファッションも悩みます。
それに合わせて、和雑貨とマスクも…。




キモノあれこれ《その12》
キモノあれこれ《その12》
キモノあれこれ《その11》
2024/07/29
本日の京都鞍馬も晴れで、マスクしていると息苦しい程です。

「紬(つむぎ)」自体は、元々普段着のファッションであり、
どれほど高価でインスタ映えする様な「紬訪問着」でも、結婚式など公式の祝い事では
着用できないとされるそうです。

紬の和雑貨はOKでしょうか。

キモノあれこれ《その11》
キモノあれこれ《その11》
キモノあれこれ《その10》
2024/07/22
本日の京都鞍馬は、真夏の暑さですが、突然雨が降ってきました。

インスタ映えするファッションの「訪問着」についてですが、
当初は背中・両袖の3か所に家紋を入れるのが慣例であったが、
次第に廃れて今では紋を入れないことも多いそうです。

暑いですが、お出かけにはマスクを着けて、和雑貨を。
キモノあれこれ《その10》
キモノあれこれ《その10》
キモノあれこれ《その9》
2024/07/16
まだ梅雨が明けない京都鞍馬ですが、本日はまだ雨は降っておりません。

さて、インスタ映えする「留袖」は本来は既婚女性のものでありますが、
現代では既婚未婚を問わず女性の礼装として用いられています。

また、宮中のファッションでは黒は喪の色とされているため、黒留袖ではなく色留袖が用いられる。
皇族が和装の礼装として着用するのは色留袖であり、一般の者でも叙勲などで宮中に参内する場合は
色留袖を着用するのが慣例になっているそうで。

マスクや和雑貨も地色に合わせて変化させてみては。
キモノあれこれ《その9》
キモノあれこれ《その9》
キモノあれこれ《その8》
2024/07/08
梅雨はもう終わったのでしょうか?
京都鞍馬は本日もインスタ映えする様な晴天です。

「黒留袖」は、五つ紋を入れて既婚女性の第一礼装として使われております。
現代では、結婚式や披露宴での親族の既婚女性や仲人夫人の装いとして用いられることが多いようです。

どうやら、今週は雨が続く様な予報となっております。
本日ならファッションして、和雑貨とマスクで、どこかへ涼みに出掛けてはどうでしょうか?


キモノあれこれ《その8》
キモノあれこれ《その8》